2020年4月29日
十人十色。
お肌も様々なはずです。
同じ人でも、毎日必ず同じお肌のコンディションではないものです。
お顔の洗い方も「必ずこうするもの」という思い込みがあった場合,危険かも…と思います。
敏感肌が多いと言われている日本人。
私は50歳を過ぎたころから、お肌がデリケートになってきたと感じるようになりました。
ちょっと擦り過ぎた後は、いつものスキンケアがヒリヒリとしみて赤くなったり。
でも、特別な事をしたという意識があまりなくて、これまでにやっても何の問題もなかったから、何かしたかなんて原因になる事に思い当らなかったりします。
そのまま気づかないでいると「あれ?なんで急にこんなになるの?」「このスキンケアダメなのかな?今の私には。」と思うかもしれません。
でも、最近私がやってしまった例ですが、よ~く心当たりを探してみたら前は全く問題にならなかった「スポンジで拭き取り」をしたことが刺激になったみたいだと思いました。
天然素材ではありますが、目の粗いものでけっこう、軽くしておけば良いものを何度も念入りに拭き取ったのでした。でも、少し前には問題なく、頻繁にやってたんですけどね…。
季節的に特に春は敏感になりやすいものです。また、年齢を重ねていくと少しずつ頑丈ではなくなるものですが、元々敏感な方は常にそうなのだと思います。
そんな時には洗い方に特に注意して、普段は大丈夫なものでも刺激になると感じたものは、無理に使わずお休みしておきます。
すると、だいたいは翌日は問題ありません。
調子が悪い時は、洗うのさえ負担になる事もあるのですが、
「洗う」というのはお水に恵まれている環境の日本では大好きというか、念入りが良い事とされているように思います。
「キレイさっぱり!」「すっきりサッパリ!」気持ち良いですよね。
でも、念入りは念入りでも、すすぎも優しさに念を入れてすすぐ、とか。
洗い方と同じくらい優しさがすすぎにも必要なんです!
「顔は洗うな」という本があります。
Amazonで電子書籍で114円で読めちゃいます!
全てを内容の通りにしなければならない、という事は申しませんが、ご参考にどうぞ。